民商への相談について

相談料は、いくらかかりますか?

基本的に、相談は無料で行っております。

民商は、会員の皆さんの会費で運営されている相互扶助組織です。もし活動や理念に共感して頂けるようでしたら入会をおすすめしています。

相談はどんな内容でもよいのでしょうか?

相談は「なんでも」大丈夫です。

民商は中小業者の味方・パートナーです。民商には、商売や仕事の困りごと相談が多く寄せられています。

【相談の一例です】

・ 「融資や借り換えの相談をしたい」

・ 「国保や税金の滞納で困っている」

・ 「税務調査の対応を知りたい」

・ 「インボイスの登録・取り消しをしたい」

・ 「労働保険や一人親方の労災に加入したい」

・ 「商売で使える補助金を知りたい」

・ 「確定申告に向けて帳簿のつけ方を学びたい」

お困りごとがありましたら、まずは民商へご連絡ください。

昼間の時間帯は仕事が忙しくて相談に行けないのですが?

その場合は『なんでも相談会』へお越しください。

民商では、毎月第2金曜日の夜7時から『なんでも相談会』を開催しています。ぜひご参加ください。会員の方でも、そうでない方でも大丈夫です。

政治的に何か強制されることはありますか?

そういったことは、ありません。

思想・信条・支持する政党などは自由です。商売の関係で、様々な会に所属されている会員さんもたくさんいらっしゃいます。

民商では、仕事や商売に関係する政策や法律について学習する機会も多いですので、自然と政治に詳しくなります。まずは、現在ご自身を取り巻く政治状況から知っていきましょう。

インボイス制度について

インボイスの登録をしたのですが、これまでと何が変わるのですか?

インボイス登録事業者には、2つの大きな変化があります。

年間売上1,000万円以下の事業者でも、消費税の申告・納税が必要になります。

適格請求書(登録番号や、税率・税額を記載したもの)の発行が必要になります。

特に①について、これまで免税事業者(国から消費税の申告・納税を免除されている事業者)だった方は、インボイス登録によって免税の対象でなくなり、新たに消費税の課税事業者になります。これまでの所得税の申告・納税に加え、新たに消費税の申告・納税が必要になります。消費税の負担額を試算すると、年間売上高500万円の事業者の場合、新たに数十万円の税負担が発生する場合があります。

納税時期に手元の資金が不足していると、大変危険です。一緒に資金計画を立てていきましょう。

まずは民商までご相談ください。

会費について

毎月の会費について教えてください。

民商の会費はつぎのとおりです。

月会費4,500円商工新聞代を含みます
共済会費(一口)1,000円家族や従業員も加入できます
婦人部費100円婦人部に加入されるかた(月額)
青年部費200円青年部に加入されるかた(月額)

支払いの手間を省くため、3ヶ月分6ヶ月分といったように、まとめて納付を希望されるかたもいらっしゃいます。一括払いをご希望の際は、民商事務所までご相談ください。

また、「入会はしないけれども、情報収集のために商工新聞だけ購読したい」というかたも多くいらっしゃいます。その場合は、新聞購読料月々500円(ワンコイン!)で毎週ご自宅へ新聞をお届けします。全国の商工業者の事例を学び、様々な商売のヒントを仕事に活かしてはいかがでしょうか?